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看護体験2日目

3月某日 入学前

今日は奨学生の看護体験2日目。
「今日は病棟を体験してもらいます。」といつもの事務さん。

そして憧れ(でもない)の白衣を着て、病棟へ。
病棟へ行くと、認定看護師の人の処置を見学。
認定看護師とは、ワンランク上の看護師らしい。
スペシャリスト的な?
看護師も色々あるんだなぁ。
その人は皮膚のケアの認定看護師らしい。
その認定看護師、若い医者に命令する位の勢い。
できる女って素敵ね。

その処置を一通り見た後、老人病棟に放り込まれる。
そこで介護福祉士にシーツ交換などを教えてもらいながら一緒に行う。

そして次は食事介助。
違う介護福祉士に付く。
介護福祉士「じゃあ、食事の介助してあげて。僕は隣の部屋にいるから何かあったら声かけて。」
僕「いや・・・ちょ、ちょっと待ってください。初めてなんで何もわからないんですけど。」
介護福祉士「あ、大丈夫大丈夫。普通に口元までスプーン運べばいいから。この患者さん喋れるし。じゃあ頼むね!」

・・・おいおい。どーすんだよ...。
やるしかねぇ・・・どーなってもしんねーぞ...。

患者に挨拶し、緊張しながらもスプーンを口元まで運ぶ。
お粥を2、3回運ぶと患者が怒り気味に一言。
患者「もっと口の奥まで入れてくれ。」
僕「すいません!すいません!こ、こうでいいですかね(とスプーンを奥まで入れる)。」
患者「ん。」
ひぃぃぃ!怖かった...。

食事を口に運んでいると疑問が浮かぶ。
ずっと、お粥ばっか食べさせてるが・・・おかず(のようなペースト状のもの)はどのタイミングであげりゃいいんだ?
ちくしょー、わかんねーことだらけだ。
勇気を出して声をかけてみる。
僕「こ、こっち(おかず)も食べますか?」
患者「ん。」
無口な人だなぁ・・・すげー緊張感だぜ。

何とか、全部食べさせるとちょうど時間に。
学生担当の事務さんが迎えに来る。
ふぅ・・・終わった。
その後、さっきの介護福祉士さんに挨拶。

僕「今日は一日ありがとうございました。入学前に勉強になりました。」
介護福祉士「え!?学生さんなの?新しいヘルパーのバイトかと思ってたよ(笑)。いやーごめんごめん。ずっと付いてなくて。」
だからさっき、放置したのね・・・無資格未経験ですが・・・しかも入学前ですが...。
モウ私ヲ一人ニシナイデ・・・凄ク怖カッタンダヨ?

色々大変だったが、何か楽しい一日だった。
やはり、介護やってた方が圧倒的に有利だなぁ。
でも、なぜかやっていけるような自信がある、全く根拠はないが。

さて、入学式までガツガツ働くか。

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看護体験1日目

3月某日 入学前

今日は奨学生の看護体験1日目である。
病院に行くやいなや、学生担当の事務さんから
「今日は訪問看護を体験してもらいます。」
と言われる。
ホウモンカンゴ・・・ん?何それ?と説明を聞く暇もなく、車に乗せられ訪問看護ステーションへ。
そこで一人の看護師に付いて、見学をするようだ。
ふーん、こんな仕事もあるのかぁ、意外と楽そうだな。

ステーションで軽く話を聞いた後、担当の看護師さんに付いて1件目のお宅へ向かう。
家の直前で電話して
「今から伺いますねー。」
とか言っちゃって、なんかクロネコヤマトのバイトみたいだ。
と変なワクワク感の中、家に入る。
患者は足が不自由なおばあちゃん。
看護師は30分間、話を聴いたり、マッサージをしたり。
このマッサージが意外と本格的で、看護師って何でもできるんだなぁ、なんて思ったり。
終了後、車の中で
「何かマッサージ凄い本格的でしたけど・・・看護師ってマッサージとかも勉強するんですか?」
と聴くと
「ううん、病院で働いてた頃リハビリの専門の人に教わったのよ。」
就職後に覚えたのかぁ、働いた後も日々勉強というわけですね...。

2件目は精神病を患った方の家に行って、身の回りの世話を行っていた。
クーラーの掃除などもやってた。
なんつーか大変だな、訪問も。

1件目のおばあちゃんは
「男の看護師さんはヒョイって抱えてくれるから安心できるのよね。頑張って看護師になってね。」
などと、嬉しいことを言ってくださる。
ばあさん、まだ入学もしてねーんだぜ?
などとちょっと心の中で思いながらも
「ありがとうございます。頑張ります。」
と笑顔で返す。

帰り道の車の中での会話
看護師「私もあなたと同じ学校の卒業生なのよ。」
僕「そーなんですかー。勉強不安なんですけど、ついていけますかねー・・・?」
看護師「普通にやってれば大丈夫。あの学校バカしかいないから。w」
僕「(苦笑)」

そのバカに僕も含まれるのでは・・・と思いながら、心の不安は軽くなったような重くなったような・・・。


午後は、病院に戻り検査室を見学させてもらう。
尿検査の方法などを検査技師さん(?)的な人から教わる。
何個かクイズを出されるも全く分からず赤っ恥。
「高校で勉強しなかった?」と検査技師さん。
高校卒業何年前だと思ってるんですか?
てゆーか高校で勉強した記憶もないけど...。
やはり、勉強はしておくべきだなと痛感。
頭が悪いっつーのは恥ずかしいことなのだ、入学したら頑張ろうっと。

さて、明日行けば入学までは行かなくて済むぞ。
あと1日頑張ろうっと。

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奨学金ゲットへの道

3月某日 入学前

C病院に奨学金の説明を聞きに行く。
スーツを着て、向かうと「あら?わざわざスーツで来てくれたんですね。私服で良かったんですよ。」と笑われる。
なるほど、そーゆー世界なのか。
学生担当の事務さんから病院の理念や、就職後の給料や待遇について長々と説明を受ける。
うーん、正直3年後の話されても・・・待遇に文句を言える身分でもないし...。
何でもいいからとっとと金貸してくれ・・・と思うも、口が裂けても言えない。
その後、病院内を案内され、各病棟で会う人会う人に挨拶。
あー、疲れる。
どんだけ挨拶させんだよ。
病院案内が終了すると、契約書を渡される。
案外あっさりと奨学金はくれるらしい。
悩んだ結果、月8万円借りることにする。
就職後、毎月2万円は返さなければならないが・・・まぁ、無利子だしいいだろう。
と、段々引き返せなくなってきていることに気付く。
きっと最後の職業選択となるであろう。
血へどを吐いてもしがみつくのだ、この世界に。

と、学生担当の事務さんから
「奨学生になるには、看護師がどのような仕事か知らなければならないでしょ?ということで2日間の看護体験を用意しているので、参加してください。」
と提案される。
まぁ、ご丁寧に・・・いらんことを。
そんなことしている間に金を稼ぎたいのに...。
その他の歓迎会や講演会は仕事を理由に断れたのだが、この2日だけはどうしても出てくれとのことだった。
ああ、面倒くさい。
奨学金を借りるのも一苦労だな。


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金策 30歳からの奨学金

2月某日 受験生

ついに決断の時。
私立看護専門学校に受かった私は選択を迫られていた。
そう、入学金振込の期限である。
行くべきか、戻るべきか。
最後まで迷いながらも、なけなしの金50万円を振り込む。
進むしか道はない...。

この日は市役所に行き、必要書類を用意して入学手続きを済ませる。
もうここからは進むのみ。

ここのところ毎日4時間以上の残業をしている。
金が必要なんだ、1円でも多く。

そして、もう一つの金策としては・・・奨学金である。
看護学生のメリットとしては、奨学金が異常に豊富である。
どの病院でも看護師不足なのか、奨学金制度を用意している。
こんな人生終了しかけている人間に、金を貸してくれるのは看護師位だ。
ドラフト候補生にでもなった気分だぜ。
しかも選びたい放題。
・A病院 3年間で100万円貸付、3年働けば全額免除。
・B病院 毎月4万円貸付、3年働けば全額免除。
・C病院 毎月8万円貸付、3年働けば月6万円は免除。

んー、良い条件ばかりだ、どれにしようか。
と悩んだあげくC病院に決める。
しかし、実際のところ30歳の駄目人間に金を貸してくれるものなのだろうか?

そんな不安を抱えながらも、とりあえず電話する。
僕「看護学生の奨学生募集の件でお電話したのですが。」
病院「では、一度説明を聞きに来ていただけますか?」
僕「あのー今年で30歳なのですが、奨学金は受けられるものなのですか?」
病院「はい、年齢は関係ないので是非一度説明を聞きに来てください。」

ほっほー、意外とすんなり貸してくれそうだ。
この病院奨学金に都道府県の奨学金をプラスすりゃ、奨学金生活も夢じゃないな。

やはりこの道が、浮上するラストチャンスなのだろう。


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私立の受験 そして合格

1月某日 受験生

私立看護専門学校の一般入試。
受験生は40~50名くらいであろうか?
茶髪の男や、バカそうな女・・・これはイケるかも。

午前中、学科試験。
数学は簡単、8割はいけただろう。
国語も余裕、9割は堅い。
そして鬼門の生物or化学。
結局全くやらずに試験へ臨んだ。
当然わからない。
細胞って何?染色体って何???
流石Fランク大卒クオリティだぜ。
自分が嫌になる。
うーん、これはまずい。
0点になりかねない。
生物と化学の試験を両方眺める。
そして・・・気付く。
化学の方が記号問題が多い!!
化学で行こう。
運に任せたぜ!

小論文はテキトーにあることないこと書いて乗り切る。

午後、面接。
待ち時間では雑誌を見たり、寝てたりしている奴が居る。
受かる気あんのかこいつら...。
面接室に入ると、面接官が4名。
現在派遣社員として働いている僕に対しての質問は「派遣切り」についてばかり。
「派遣切りはよくあるのか?」「派遣社員で将来に不安はないのか?」「派遣切りを許してもいいのか?」
知らねーよ!国に聞け!
と言いたくなるが、なんとかそれっぽく答える。
でもまぁ、面接の手ごたえはない。
「どーせ仕事がないから来たんだろ?」スタンスの質問ばっかだったな。
落ちたっぽい?
とりあえず、看護に対する熱意(あんまないけど)を伝えたので、もしかしたらもしかするかも。


数日後、仕事から帰ってくると看護専門学校の不在票が。
受かったのか?落ちたのか?補欠か?

翌日届いた手紙を見ると、「合格」の二文字が。
おおーーー!受かった!!
あれで受かるのか...。
しかしまぁ受かったら受かったで・・・不安は募るばかりです。
学費は一応貯まっているが、生活費や奨学金などの不安、30歳の男が若い女の子の中でやっていけるのか、など不安は湧き水の様に溢れてくる。
まぁとりあえずやるしかねえか。
このまま生きてても浮上の道はない。
入学まで金策(奨学金)に走りながら、ギリギリまで働くとするか。

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プロフィール

やまがみおくよし

Author:やまがみおくよし
30歳、実家暮らし。
S県の看護専門学生。
Fランク地方大学卒業後、ふらふらしながら契約社員、派遣社員、フリーター、ゲーム廃人と好き勝手に生きてきた。
才能も資格もないくせに、青い鳥症候群。
ちょっと働いては辞め、遊ぶ。
そんな生き方をしていたら、案の定20代後半からまともな職はなくなった。
面接受けても受かる気しない。
ブラック企業にも落ちる始末。
ゴミの様な企業にゴミ扱いされる。
僕は何連敗したのだろう?
勝ち目はない、1年目の楽天だってもう少し勝ってたぜ?

もう駄目だ、終わったんだ。
人生詰んだんだ。
今は何とか派遣をしながら凌いでいるが、明るい未来は見えません。

ん?看護師は仕事があるらしい。
3年間学校に行けば、就職には困らないという。
都市伝説?いや、本当らしい。
ならば3年間、更に地の奥深くに潜るとしよう...。
※登場する名前は全て仮名です。

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