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よくわからん

4月下旬 3年生

老年実習4週目。
今週でついに長かった老年実習が終了する。
今までよりも1週間長い実習。
慢性期のため、さして変化のない日々。
その中で何が学べたのだろうか?
コミュニケーションはいままでよりも学べたような気もする。

1週目からどうにかして、下剤の内服を減らしたかった。
なぜなら必要ないからだ。
毎日ビチョビチョの水様便じゃないか。
結局最後まで減らすことは出来なかった。
本人の排便に対する想いが強くて。
毎日出ないと気がすまないのだと話す。

何度説明をしても、その想いは変えられなかった。

なんか結局さ、実習前と何も変わってないじゃん。
本人が望んでいるからそれでいいのか?

よくわからん。


他の学生がもった患者。
90歳の方だ。
ある日、経管栄養のチューブを自分で抜いた。
どういう意図で抜いたのか。
衰弱している患者からその意図を知ることは難しい。
Dr.は経管栄養を中止し、点滴で補液のみ行うようになった。
受け持ちの学生は、「何で止めるんだよ、死んじゃうじゃないか。」と嘆いた。
何が正解なのだろうか?

学生担当の看護師は「本人が元気なうちにどのような死に方を望んでいるのか、話を聞いておくことが大事。」と話した。
老年看護では「死の話題」はタブーではないらしい。


そんなこと今の僕ではとてもできないよ。

何が正解なのだろうか?

よくわからん。

実習が終わった2週間後、その患者は息を引き取ったそうだ。


僕は何の答えを出せないまま、在宅実習へ向かうことになる。

よくわからん。

よくわからん。

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まとめ【よくわからん】

4月下旬 3年生老年実習4週目。今週でついに長かった老年実習が終了する。今までよりも1週間長い実習。慢

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あなたをはじめ学生はわからない。
死とか真剣に考えてないし、他人ごと。あと、大病したこともない。綺麗事しか言えない。でも、仕方ない。それが学生。

ただ、わかったふりはしないことです。知ったかぶりは生死の場面では滑稽ですから。
プロフィール

やまがみおくよし

Author:やまがみおくよし
30歳、実家暮らし。
S県の看護専門学生。
Fランク地方大学卒業後、ふらふらしながら契約社員、派遣社員、フリーター、ゲーム廃人と好き勝手に生きてきた。
才能も資格もないくせに、青い鳥症候群。
ちょっと働いては辞め、遊ぶ。
そんな生き方をしていたら、案の定20代後半からまともな職はなくなった。
面接受けても受かる気しない。
ブラック企業にも落ちる始末。
ゴミの様な企業にゴミ扱いされる。
僕は何連敗したのだろう?
勝ち目はない、1年目の楽天だってもう少し勝ってたぜ?

もう駄目だ、終わったんだ。
人生詰んだんだ。
今は何とか派遣をしながら凌いでいるが、明るい未来は見えません。

ん?看護師は仕事があるらしい。
3年間学校に行けば、就職には困らないという。
都市伝説?いや、本当らしい。
ならば3年間、更に地の奥深くに潜るとしよう...。
※登場する名前は全て仮名です。

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