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避けてははじまらぬ

4月下旬 3年生

老年実習3週目。
ペアの女の子が夜勤実習に。
2人でやってたことを1人でやらなければならない。

患者も僕1人しか居ないことに少し不安の顔を見せている。

もちろんこっちも不安だ。

オムツ交換もグループの他の人に頼み、なんとか無事に終了。
大量の水様便のため、プロの看護師や介護士でも二人でやっている。

何よりも大変なのはコミュニケーション。
結構・・・というかかなりペアの女の子にコミュニケーションを任せていたので、家族関係などの深い話をしていない。
実習も後2週間、ここはビビッてないで突っ込むしかない。
ここは最近、たまに行く散歩で勝負をかけるしかない!

僕「今日は晴れてるし、車椅子で散歩でも行きませんか?」
患者「うーん、でも・・・またお腹痛くなってトイレしたくなったら・・・。」
僕「大丈夫ですよ、下剤が効くのはいつも午後になってからですから。」
患者「うーん、そうねえ。」
僕「そういえば、近くに菜の花が綺麗な場所があるんですよ。すぐ行けるので行ってみませんか?」
患者「あ、そうなの?見てみたいわ。」

Hit!!!!!!!!!!!!
かかった!!

僕「じゃあ行きましょ!」

そして車椅子で約30分散歩を楽しむ。
車椅子を押しながら、家族の話や今の生活状況など沢山の話をしてくれた。
はやくに旦那を亡くしたことや、女手ひとつで子どもを育てたこと、小料理屋をやっていたことなど。
退院はしたいが娘に迷惑はかけられないと思っていること、菜の花を見ながら色々話してくれた。

・・・何をビビッてたんだろ?
患者ってもしかして話したいんじゃ?
そりゃ、こっちがビビッてコミュニケーションから逃げてたら話せないわな。

翌日からも僕達が顔を出すと
患者「今日も散歩に連れてってくれる?」
と、笑顔で話しかけてきた。

んー悪くないな、看護師も。
学生だけどさ。

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更新が滞ってしまい、申し訳ありません。
みなさんのコメントはちゃんと読ませていただいてます。
ありがとうございます。
これからも、更新は続けていきますので長い目でよろしくお願いします。
心配おかけしましたが、生きておりますので。
今後ともどうぞごひいきに(?)
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夜勤実習

4月中旬 3年生

老年実習2週目。
相変わらず、便との戦い。
一日に何度もオムツ交換、便はビチョビチョ。
「下剤を飲むのをやめませんか?」と提案するも却下される。
学生がいるうちは患者のペースでケアを行っている。
これでいいのかは良くわからんが。
まぁ、学生がついてなきゃこんなに何回もオムツ交換してもらえんわな、と思いつつ。

今週は夜勤実習があった。
2交代での夜勤勤務を体験するのだ。
16::30に病院へ行くと、グループメンバーはカンファレンスをしている。
彼女たちは一日が終わるのに、僕は今から一日が始まるのか・・・。
夜勤の看護師は1人。
その人にピッタリ付いて実習をする。
申し送りを受けた後、1人ラウンド。
看護師は約30名の患者を全員把握している。
すげー・・・。
何でそんなにおぼえられるの?
僕の脳では無理ですよ、きっと。
夕食休憩を取った後、数時間起きにラウンド。
それがまた高速で。
動けない患者が多いので高速体位変換。
真っ暗な中で、懐中電灯ひとつ持って。
15分でラウンドをして、記録に入っている。
看護師「学生さんは教科書とか見て勉強でもしてていいよ。」
お菓子や飲み物までいただいて・・・なんという優しさ。

夜勤帯は看護師1人、介護福祉士1人の2人で30名を見ている。
すげーよ、無理無理無理無理。

そして2時頃から2時間ほどの仮眠。
初の病院での睡眠・・・眠れるかなぁ。
雨の音が聞こえ、不気味だったが疲れもあり爆睡。

アラームがなり起きるも・・・体が動かん。
うわー夜勤辛い・・・寝なきゃ良かった。

起きてすぐオムツ交換。
うーん吐きそう。
色々気持ち悪い。

そして食事介助。

そうこうしている間に日勤の人たちが来て、申し送りして終了。

フラフラになって終了。
やっぱオールは辛い。
若くないんだなと再確認した。

グループメンバー「おはよー。大丈夫?老けたね。w」
僕「・・・。」

そして家に帰ってまた爆睡。
あー辛かった。

1日でこんなにフラフラになるとは。
看護師に向いてないかも・・・。


つーか前から向いてはなかった。w

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オムツ交換という壁

4月上旬 3年生

老年実習。
学生2人がペアとなり1人の患者を1ヶ月間受け持つ実習である。
ペアは現役のギャルっぽい女の子。
もちろん普段は金髪。実習中は染め直して茶色(どーせやるなら黒にすればいいのに)。
正直やりにくい人とペアになった・・・という印象。
性格は良い子なんだけどね。

そして受け持ち患者は80代の女性。
話しやすいのだが、これがまぁわがまま人だ。
学生が離れると「私のお世話の人は?」とスタッフに話し、すぐに呼び戻される。
お世話・・・まぁ間違ってはないが・・・んーやりにくい。
そして、男がケアに入るのを嫌がっている印象がある。
んーんーやりにくい。

それはまだ良いのだが・・・一番の問題は、下剤を飲まないと不安になってしまうということ。
毎日排便があるのに、下剤を要求してくる。
今まで下剤を与えないようにしていたこともあったそうだが、そうするとナースコールを押しまくり。
「便が出ないの!」と急激な不安に襲われてしまう。
「昨日でてますよ。」と言っても駄目。
「出てないの。アローゼンを頂戴。10年以上あれを飲んできてるの。」
処方しないと業務に支障が出るほどナースコールを押しまくる。
結果下剤は毎日内服しているのだ。

便は下剤の飲みすぎで水様便。
下剤による腹痛もあり、不安が強くなってしまいベッドからは離れられない。
そんなこんなでどーしたっておむつ交換に時間が割かれてしまう。
さらに大腿部に浮腫みもあり、おむつ交換が非常に難しい。

3日目、学生だけでオムツ交換を行うと・・・ボロボロ。
水様便でビチャビチャ+浮腫みが酷すぎて、便がふき取りきれない。
せっかく交換しても、「また出る・・・。」
と交換中に水様便。
うう・・・。
学生2人の手際の悪さも加わり結果30分以上オムツ交換をすることに。

翌日・・・ナースコール。
部屋に行くと、
患者「お通じでたからオムツ換えてほしいの。」
僕「わかりました。今用意しますね。」
患者「ううん、(介護士を指して)あの人に換えてほしいの。」
僕「そ、そうですか・・・。僕達じゃだめですか?」
患者「時間がかかるから。プロにやってほしいわ。」
僕「ですよね・・・わかりました。」

く・・・。
確かに・・・僕らの技術の無さは認めるが・・・それだけじゃ・・・ちくしょう。

その日は介護士の方にやってもらう。

その日のカンファレンス。
僕「どーすりゃいいんだろ?」
とグループメンバーに相談したら
メンバー「介護士さんに学生1人付いてやるしかないんじゃない?コツをつかんで信頼を得たら二人でやればいいじゃん。」
僕「なるほど。それでいこうか。」

その日、学校に戻りペアの子とひたすらオムツ交換の練習。
水様便対策も考えながら、何度も何度も。

技術の無さが嫌になる。
3年生にもなって・・・。
が、やるしかないのだ。

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始業式から即実習へ

4月上旬 3年生

進級できたのかどうかもわからず登校する。
蓋を開けてみると・・・3人留年。
なんか唐突で切ない。

とりあえず自分は進級できてので良しとしようか。
ついに卒業まであと1年。
国家試験まで1年を切ったわけだ。
看護師の国家試験なんて受験者の9割が受かるんだぜ。
超イージーだろ。
なんて思うけども、その1割に入る不安を考えると怖くて仕様がない。
まぁやるだけやれば受かる(はずだ)。

勉強に専念したいのだが、3年生になっても実習は沢山・・・4つあるのかな。
キツキツのカリキュラムだよなぁ。
まぁやりきるしかない。

そして来週から老年実習へ。
療養病棟へ4週間の実習となる。
慢性期で4週間かぁ、なんか長い気もするけど。
あーいつになっても実習ってのは嫌だなぁ。

ところで
「来週から実習だぜ!やった!!!」
って人はいるのかな?

いないだろうな。



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春休みは突然に

3月中旬 2年生

講師が風邪で倒れたため2時間休校が続いていたある日。
教室でグダグダと喋っていると・・・。

グラグラ!!!地震・・・でかい・・・。
震度5はあるか?とりあえず立っていられない感じなので座って収まるのを待つ。
そして外へ。

その後も余震は続き・・・。
ケータイで情報を見ると・・・東北で震度7。
そう、東日本大震災。
(・・・更新遅くてすいません。)

家に帰るとコップは割れ、TVは倒れ、大切にしてきた(?)教科書も全て投げ出されている(もともとの可能性あり)。

そんなこんなで学校は強制的に春休みに入った。

春休みは被災地には行かなかったが、できる範囲での募金とボランティアを。

大学生の頃、ある先生に質問されたことがある。
「阪神大震災のとき、なんであんなにみんなが協力・援助したと思う?」
当時等々ひねくれていた僕は「偽善です。」と悪ぶって答えた。
先生は軽く笑って「それも少しはあるかもしれないけど・・・それだけ凄いことが起きたってことなんだよね。」
当時は理解していたが、理解できないふりをしていた。
そんな恥ずかしい青春時代。
だからこんな人生になったのだろうけど。

僕はボランティアとか正直好きじゃないし、お金は欲しい。
でも何かしたいとか、何かしなきゃとか思うのは「それだけ凄いことが起きた。」ってことなんだろう。

そんなこんなで春休みは震災関連一色だった。
被災地ではないここでもスーパー行ったらトイレットペーパー争奪戦が行われていたり、計画停電で真っ暗の中自転車漕いだり(ガソリンがないため)。

そんな激動の時が過ぎ、学校が再開される。
もちろん早く春休みになった分早く。

どんなことがあっても最後の1年突破する。
僕が思う辛さなんて全然たいしたことはない。
今パソコンを打っている今の自分もそう再確認するのであった。


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プロフィール

やまがみおくよし

Author:やまがみおくよし
30歳、実家暮らし。
S県の看護専門学生。
Fランク地方大学卒業後、ふらふらしながら契約社員、派遣社員、フリーター、ゲーム廃人と好き勝手に生きてきた。
才能も資格もないくせに、青い鳥症候群。
ちょっと働いては辞め、遊ぶ。
そんな生き方をしていたら、案の定20代後半からまともな職はなくなった。
面接受けても受かる気しない。
ブラック企業にも落ちる始末。
ゴミの様な企業にゴミ扱いされる。
僕は何連敗したのだろう?
勝ち目はない、1年目の楽天だってもう少し勝ってたぜ?

もう駄目だ、終わったんだ。
人生詰んだんだ。
今は何とか派遣をしながら凌いでいるが、明るい未来は見えません。

ん?看護師は仕事があるらしい。
3年間学校に行けば、就職には困らないという。
都市伝説?いや、本当らしい。
ならば3年間、更に地の奥深くに潜るとしよう...。
※登場する名前は全て仮名です。

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